デンマークでは、テストの結果などの認知能力でなく、遊びや生活の中で培われる知恵に重きを置いています。なので、小学生でもテストや宿題がない学校も多く存在します。
こだわり
世界
非認知能力は、「21世紀型能力」として、今後重要な能力となります
世界が注目している非認知能力
就職活動では、すでに非認知能力が必須に
就職活動では、エントリーシートや面接などの非認知能力を問う採用方法が主流になっており、すでに日本でも非認知能力が重要視されています。しかし、多くの学生は、非認知能力を客観的に文字にする自己分析に苦戦している現状があり、就職戦線を大きく左右しています。
こどもの森せんだぎでは、1人1人の子どもが持っている非認知能力を分析し、こども、保護者に伝え、自己分析に役立ててもらうためのアセスメントシートを一人ずつ作成しております。
大学入試や中学入試でも非認知能力が問われる
2020年の教育指導要領から、教育の3本柱に「人間性」「思考力」という非認知能力が初めて明記されました。アクティブラーニングが重要視されることとなった教育業界でもすでに、非認知能力が大きく取り上げられています。非認知能力を問う試験として、「AO・推薦入試」があります。実は現在、私立の50%以上、国立大学の30%以上もの大学がすでに導入しており、認知能力を問うセンター試験などの割合が小さくなっています。中学入試でも、すでに非認知能力を問う学校が増えています。
こどもの森せんだぎでは岡山大学准教授の中山芳一先生の開発したポートフォリオ作成ツール「PAL ぱるノート」を活用します。子どもたちは自分で目標やスケジュール、やりたいことなどを決めノートに記録します。振り返る力を身につけ「書く力」・「国語力」・「表現力」を磨きます。
非認知能力は、思考の脳が発達する児童期に大きく成長します
非認知能力がもたらす効果
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中・高・大学の入試対策に
非認知能力を問う試験として、「AO・推薦入試」があります。実は現在、私立の50%以上、国立大学の30%以上もの大学がすでに導入しており、認知能力を問うセンター試験などの割合が小さくなっています。具体的には、自分の持つ非認知能力を説明する試験「ポートフォリオ試験」や答えのない問題に自分なりの意見を表現する試験が多くなっています。こどもの森せんだぎでは、自分自身の持つ非認知能力に気づかせていける工夫をいたします。
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就活で重要な自己分析に役立つ
就職活動では、TOEICや資格などの認知能力よりも、エントリーシートや面接にあらわれる非認知能力を問う会社が多数を占めています。しかしこれらの前提となる自己分析に苦戦している学生が多くなっています。こどもの森せんだぎでは、児童期に育まれる非認知能力を子どもの個性に合わせて分析し、早期の自己分析を行ってまいります。
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非認知能力向上で勉強意欲を向上させる
非認知能力が高まると、集中力が高まり、やりたいこととやるべきことの優先順位を決めることが容易なので、勉強についても、動機付けやきっかけができ、タイムマネジメントができるようになるケースがあります。自分を知ることで、将来を考えるようになり、勉強へのきっかけづくり、また自分に合った勉強スタイルの確立につなげます。